7月6日に札幌で開催された「北の盆栽マーケット2025」に、盆栽鉢ストアゆきものは出店参加しました。主催は、北海道で盆栽普及に取り組む掌(たなごころ)さん。翌日7日には、札幌周辺の盆栽スポットをめぐるツアーも実施してくださいました。このブログはその記録です。夏休みの絵日記みたいな文章になってます。時間があるとき、随時、テキストを追加していきます。
※ここに掲載の写真はほぼすべて、主催の掌さん提供です。
北の盆栽マーケット2025 7/6日@チ・カ・ホ(札幌駅前通地下広場)
当店オーナーは当日6:20羽田発便で札幌に到着。マーケット11:00オープンに向けて、ブースの準備を始めます。
ブースお隣のOWL盆山さんは苫小牧から。イベント中、いろいろ助けていただきました
札幌盆栽会さん。丁寧に仕立てられた小品盆栽がたくさん並んでいます。時間があるときに拝見しようと思っていたけれど、結局、ゆっくり見る時間がなく終わりました。。。
「盆栽無料相談コーナー」が設置されていて、多くの方が利用されていました。エゾマツの手入れとか、冬の管理の仕方とか、私もここに並んで伺いたかった!
盆栽鉢ストアゆきものブース開店です。主催の掌さんの方々が、事前に机をセッティングしてくださったり、素敵な卓を貸してくださったりで、たいへんありがたかったです。
オープンと同時に、多くの方々が鉢をご覧になろうとブースにいらっしゃいました。その熱気に圧倒されておりました。
ところで、今回のイベントで施設「チ・カ・ホ」より貸し出された机が好きでした。長さ1800cm前後の販売用スタンド二つ。トドイタセット、といいます。トド松の板なのでしょうか。
写真掲載元 https://www.sapporo-chikamichi.jp/guide/rental.asp
北海道各地から訪れた、ベテランの盆栽愛好家の方々とお目にかかれたのも嬉しかったです。ちょっとしたひと言に含蓄を感じます。北海道での盆栽の手入れや管理について、ずっとお話を伺っていたかった。。。
主催の掌さんのブース。小さな盆栽や盆栽素材、水石、鉢など、いろいろ並んでいて、目移りします。エゾマツと水石のしつらえで、北海道を象徴する景色を演出されてたのも素敵。
札幌盆栽会のTさんから千島桜をいただき、感激。千島列島南部に生息する樹高の低い桜だそう。ちぢじれた葉のかたちもおもしろい!
北海道新聞の記者から取材を受ける、主催の掌代表・石川綾子さん。
翌日、記事になっていました。ウェブ記事はこちら。
当店ブースもウェブ版の記事に掲載されてました!
北の盆栽ツアー 7/7月 札幌→倶知安→ニセコ→室蘭→新千歳
主催の掌さんのお二人が、盆栽関連スポットに連れていってくださいました。贅沢なプライベートツアーです。
丁寧につくりこまれた小品盆栽がたくさん並ぶ石谷園さん。かっこいい蝦夷松に取り囲まれて至福。
ニセコの高級リゾートホテルでランチをいただきました。奥に見えるのが羊蹄山
ここを訪れたのには「北の盆栽ツアー」ならではの理由がありました。Instagramではご縁のあった方に初めてお会いできました。こちらでシェフをされていて、素敵なお料理とともに、盆栽に取り組まれる熱いお話が響きました。
ナイフ&フォーク置きにエゾマツの葉が添えられていて、すてき!
室蘭で盆栽の会を主催されている愛好家のお宅に伺い、海を眺めることができる素敵なお庭と、ゴージャスな北の盆栽を拝見しました。
お庭から海をのぞむ景色を撮っているところと、その写真(下)