こんにちは、盆栽鉢ストアゆきものです。
タイの鉢作家コブさんから、新しい鉢が届きました。
現在オンラインストアにアップしています。
今回は2026年を見据え、注文の際にコブさんに一つお願いをしました。
「幸せを表すシンボルを、あなたらしい表現で鉢にしてほしい」というものです。
その中から、特に印象的な三つのラッキーシンボルをご紹介します。
その1「ねじれた縄」
側面に縄や縄目がデザインされた鉢がいくつかあります。同じモチーフでも、形や表情は一つひとつ異なり、細部まで丁寧に作り込まれています。
「ねじれた縄は、つながりや安定、そして結び合うことで生まれる強さを象徴しています。また、命の連続性や、生命を支えるエネルギーの絶え間ない流れ、前向きな守護の意味も持ちます」とコブさん。
ぜひ、実物の写真を見比べながら、それぞれの違いを楽しんでみてください。

日本でも、はるか昔の縄文時代から「縄」は幸福を表す象徴として使われてきました。注連縄の意味などをたどっていくと、奥深い世界が広がりますね。
その2「馬」
馬は2026年の干支ですが、タイでも幸福の象徴として親しまれているそうです。今回は、馬の姿が彫り込まれた鉢を三点、オンラインストアに掲載しています。
「馬は内なる強さや意志の力、そしてしなやかな動きを象徴します。勇気や成功、困難を自信をもって乗り越え、前進していく力の象徴とされています」(コブさん)
「前に進む力強さの象徴」って良いですね!
鉢の限られた側面スペースに精緻に彫られた馬の姿をぜひじっくりとご覧ください。

その3「卵を抱く蛙」
こちらは一点のみの、とても小さな作品です。蛙が卵を抱いている姿が表現されています。
「卵を抱えたカエルは、再生や恵みの広がり、さまざまな方向からの繁栄など、成長を象徴しています。民間のイメージでは、カエルの卵やオタマジャクシは命のつながりや子孫繁栄を表し、時を経て巡ってくる穏やかな幸運の循環を表現しています」(コブさん)
一見すると置物のようですが、きちんと鉢として作られています。苔や小さな草を植え、長い時間をかけて育てていくことで、鉢と植物が一体化し、味わい深い姿になりそうです。
番外「歯を見せる顔の鉢」
思わず見入ってしまう表情と、ざらりとした土の質感。その組み合わせが独特の雰囲気を生み出しています。飾っているだけでも存在感があり、もしかすると魔除けのような役割も果たしてくれるかもしれません。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
コブさんの新作鉢は、写真でも楽しんでいただけますが、細部に込められた表現は見れば見るほど奥深いものがあります。ぜひこちらのページで楽しんでご覧ください。
